第7回
2011年 08月 07日
第1章あんたはうちの子やない
<7>先生の優しさが救い
守口に来て、2年生の2学期から姉と一緒に橋波(はしば)小学校に行く生活が始まりました。
学校では、月齢が高いこともあって運動や勉強であまり困ったことはなく、
しかられたこともありません。
しかし・・・すぐに友だちができるはずもなく
いつも担任の女の先生(佃先生)にくっついていたり
友達と体がぶつかっただけでも、しくしく泣くような子どもでした。
家に帰れば針のむしろ
学校では友だちもなく
不安の固まりのような子どもでした。
その中で担任の先生の優しさが救いでした。
わたしは、その先生をつなぎ止めておきたい思いからか・・・
折り紙を折って先生にあげたり、年賀状を書いたりしていました。
特別何かをしてくれるのではないけれど・・・
優しいまなざしをむけてくれるこの先生が
当時のわたしの唯一のよりどころでした。
2年生の時のわずかな思い出
でも・・・
そこから
毎年
素敵な先生と出会うこととなります。
<7>先生の優しさが救い
守口に来て、2年生の2学期から姉と一緒に橋波(はしば)小学校に行く生活が始まりました。
学校では、月齢が高いこともあって運動や勉強であまり困ったことはなく、
しかられたこともありません。
しかし・・・すぐに友だちができるはずもなく
いつも担任の女の先生(佃先生)にくっついていたり
友達と体がぶつかっただけでも、しくしく泣くような子どもでした。
家に帰れば針のむしろ
学校では友だちもなく
不安の固まりのような子どもでした。
その中で担任の先生の優しさが救いでした。
わたしは、その先生をつなぎ止めておきたい思いからか・・・
折り紙を折って先生にあげたり、年賀状を書いたりしていました。
特別何かをしてくれるのではないけれど・・・
優しいまなざしをむけてくれるこの先生が
当時のわたしの唯一のよりどころでした。
2年生の時のわずかな思い出
でも・・・
そこから
毎年
素敵な先生と出会うこととなります。
by 6570295
| 2011-08-07 16:56
| 私のあゆみ