市会議員・黒田みち「私のあゆみ」


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第15回

第1章あんたはうちの子やない

<15>時々の出会いで成長


 高浪先生には
 クラスみんなが
 ほめてもらったり
 怒られたり
 時には叩かれたり・・・

 卒業式を終えて、みんなが帰った後の教室
 誰も居なくなった部屋で
 ひとり泣いていた・・・という話を聞き、とても感動しました。

 先生とは卒業後もしばらく友だち有志と旅行をしたりもしていました。

 が・・・やがて、疎遠になってしまいました。
 (それぞれの時間をめいっぱい使っていた・・・時代でした)
 
 でも、忘れたことはなかったですね。
 3年間も同じメンバーで担任だった・・・
 こどもから少し大人に・・・
 小学校の卒業式は
 まさに大人への入り口を通過
 新しい中学校への旅立ち

 高浪先生は、残念ながら、若くして59歳で亡くなられました。
 小・中学校の同級生同士が結婚した際、仲人が先生だったそうです。
 その友だちから先生が亡くなった旨の連絡をいただきました。
 残念でした・・・
 いつかお会いしたら
 「こんなに大きくなりました。
 作文で書いていたとおり保育所で働いています。」と
 本当に感謝の意を込めてお礼ができたのに・・・

 熱血先生の教師振りは、私が後に就いた保育士の仕事ぶりに大きく影響を与えます。
 これまた早く亡くなった父親の働きぶりも「同じだなぁ・・・」と思います。

 このように、私は、時々の近所の方達、お世話になった先生などの影響を大きく受け
 小学低学年と高学年、中学生の3つの段階で、どんどん性格が変わっていきます。
 もしかしたら・・・持って生まれたものかもわかりません。

 ただ、はっきり言えるのは
 こどもは
 周りの環境にうんと左右される・・・ということ
 全身全霊ですべてを受け入れていくということ
 大人に委ねざるを得ない・・・という立場です
 
 大人になって
 昔の友だちと会った時
 小学校時代しか知らない友だちからは「あんたがそんなにしゃべるなんて」とびっくりされ
 中学時代の友だちからは「ぜんぜん変わっていない」と言われます。

 もちろん、高校時代の友達は、「そのままやね」と・・・。
 
 たくさんの方に影響を受け
 支えてもらい
 自分らしく成長していく道を模索

 牛歩でもいい
 歩いていくんだよ

 自分でいい
 自分がいい

 中々そこには辿りつけなかったけれど
 ようやくそこに着地

 生きているだけで丸儲け

 命がある
 ただそのことがすばらしい

 そこにあるのは「感謝」そのものである
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by 6570295 | 2011-10-03 21:44 | 私のあゆみ