市会議員・黒田みち「私のあゆみ」


by 6570295
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第6回

 第1章あんたはうちの子やない

   <6>いつか迎えに来てくれる


 気持ちのどこかに
 「いつか迎えに来てくれるんやろう」
 「夏休みが終わったら迎えに来てくれるのかな」といった気持ち
 「まさか・・・もう捨てられへんわ・・・」という思いも
 抱き合わせであったような気がします。
 そんな期待が心のよりどころでした。

 守口の家では、母からも3歳上の姉からも
 「ここは、あんたの家ではない。
 うちの子やない」とさんざん言われていましたし
 私も
 「わたしのいる場所ではない」と思っていました。

 だから、「母がいつか迎えに来てくれる」という望みは、一番の心の糧でした。
 
 空を見上げ
 お月さまやお星さまをながめ
 ただ・・・
 泣くもんか
 我慢、我慢・・・と

 家の中では
 とっても強情な子

 それでも
 姉の後をくっついて遊んでもらっていました。

 誰もが
 それぞれに自分のバランスをとっている。

 嫌なことも言うし
 いけずなこともする・・・

 でも・・・
 だから・・・
 それ以上エスカレートすることもなく・・・
 こどもの殻を脱いでいくこととなります。

 私は、だんだん
 また・・・居場所に落ち着くこととなります。

 「いつ・・・迎えに来るのかなぁ・・・?」
 この気持ちは小学5、6年頃まで持ち続け
 次は、
 「小学校の卒業の時?」
 「中学校の入学かなぁ・・・。」

 毎日・・・から
 毎週へ・・・
 そして節目節目へ・・・と時間をおいていくこととなりました。
 
  しかし・・・ 
 「帰ってこない」と悟ったのはずいぶんたってから・・・
 
 中学校の時の養女へのお誘い・・・

 自分の戸籍を取り寄せ
 母の戸籍記載を確認・・・
 高校生という多感な時期

 誰もがそう・・・想うように・・・
 「なぜ?生まれてきたのか」
 「私は・・・必要な子どもだろうか?」など
 
 自分自身の哲学(^ー^)
 それを追い続けていくことに001.gifなりました。
 
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by 6570295 | 2011-08-01 22:12 | 私のあゆみ